通信制高校選びの学校選びの3大特色を見てみよう!

つくば開成高等学校
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学校選びの3大特色

①通信制高校には「公立」と「私立」があります。

通信制高校には「公立」と「私立」がありますが、公立の場合は、全日制や定時制と併置されている場合が多く、通信制のみの高校の88.6%が私立学校です。また、一般的に公立に比べて私立の通信制高校の方が授業料は割高です。その分、私立の通信制高校は、インターネットを活用した放送視聴ができたり、サポート校が併設されていたり、サポート体制が万全なケースが多いのです。公立と私立というよりも、それぞれの学校で授業料は違いますから、事前に調べておくことは大切です。

②「広域通信制」と「狭域通信制」があります。

通信制高校は、全国の生徒を募集している学校と限られた地域から募集している学校の2種類あります。全国あるいは3つ以上の都道府県の生徒を募集対象とし ている通信制高校を「広域通信制高校」と呼びます。高校所在地ともう1つの都道府県の生徒を募集対象としている通信制高校を「狭域通信制高校」と呼びま す。これにより、通学圏という意味で、自分に適した通信制高校を選ぶことができます。特に、広域通信制高校では,それぞれの地区に分校や協力校、学習セン ターなどを開設しているので、通いやすい場所の選択の幅が広いのです。

 

公立は自治体および隣接の自治体に制度上限定されやすいので、広域通信制高校を導入 するのは私立学校の場合が多くなります。年間20日程度のスクーリングがありますので、通学に無理のない距離での高校を探すのがポイントです。

③通信制高校の入学方法には「新入生」と「転・編入」があります。

通信制高校は単位制・2学期制を採用している学校が多く、春の入学の他に秋にも新入学ができる場合が多いようです。しかも転・編入については随時受け入れ を行っている通信制も多く、自分の進路を親身に受け入れてくれるチャンスがあります。通信制高校に「転校」するとは、他の高校に在籍している生徒が、入学 (転入)してくることをいいます。通信制高校に「編入」するとは、すでに他の高校を中途退学した生徒が、入学(編入)してくることをいいます。

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