2008年5月の通信制高校ニュース一覧

つくば開成高等学校
現在の掲載校数:316校


« 2008年4月 | メイン | 2008年6月 »

2008年5月

通信制サポート校・大阪自由学院卒業の中村天平さんがメジャーデビュー

2008年5月30日

通信制高校・サポート校の在学生や卒業生の活躍が日々報じられることが多くなってきている中で、新たにうれしいニュースです。

通信制サポート校・大阪自由学院の第一期卒業生でピアニストの中村天平さんが、6月18日(水)に東芝EMIミュージックジャパンからメジャーデビューすることが決定しました。

中村さんは、大阪自由学院を卒業後、大阪芸術大学で勉強を続け単身渡米し修行、現在もニューヨークを拠点に活動中、その実力はアメリカでも認められ活躍中です。

大阪自由学院は、ロック歌手でも有名な桑名正博氏が学院長を務め、音楽を目指す若者たちの夢をかなえる学校として、大阪で初めてのロック専門の音楽サポート校として97年に開校し、多様化する現代で個性を尊重する教育機関として注目されている通信制サポート校です。

2008年5月

「学校裏サイト」対策急がれる

2008年5月22日

いじめの温床となる掲示板「学校裏サイト」の書き込みを苦にしたかのような自殺事件や、「出会い系サイト」を通じて生徒が事件に巻き込まれるケースなどが後を絶たず、携帯電話の普及につれ犯罪被害も増加し、この状況を放置できなくなっています。
このようなことへの対策として政府の教育再生懇談会が、小中学生に携帯電話を持たせないよう保護者に求める提言をまとめようとしています。
提言の主旨は、強制的な法規制などに頼るのではなく、保護者と地域の協力により子どもたちの犯罪被害を防ぐことを目的としています。
また、日本PTA全国協議会が実施した調査によれば、携帯電話を持つ中学2年生の10人中1人は、「顔を知らないメール友だちが5人以上いる」、3人に1人は「親の知らないメール友だちがたくさんいる」と答え、保護者が知らないところで深刻な状況が生まれているようです。
しかし、携帯電話を持たせないことは容易ではなく、周りが持っている状況で1人だけ持っていないと、それがまたいじめにつながる場合もあり、逆に子どもの安否確認のために携帯電話を持たせたいと考える保護者も少なくはありません。
賛否両論がある中で、「学校裏サイト」は日々書き込みが増えていて、対策は急がれるばかりです。

2008年5月

高卒認定試験採点ミス問題、105人が和解同意せず

2008年5月 1日

07年末発覚した高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)の採点ミス問題で、文部科学省は受験者全員に対し和解金を提示しましたが、影響を受けた受験者1901人のうち、少なくとも105人が和解金に同意しないと回答していることが分かりました。
28日までに意思表明した該当者は1367人で、うち1255人が同意しました。7人は和解金不要とし、連絡が取れていない該当者がまだ181人残っています。
同意しなかった105人は、金額に納得できない、不必要な予備校授業料などを考慮するよう主張しているとのことです。

« 2008年4月 | メイン | 2008年6月 »

このページのトップへ
コンテンツメニュー

インフォメーションメニュー

グループサイト

copyright ©