The Chugoku Shimbun ONLINE(11月14日付)は、相原次男宇部フロンティア大副学長が会長をつとめる、県高校定時制・通信制教育検討委員会が、夜間以外にも学べる「多部制」を提案したことを報じた。
同委員会は、山口県内の公立定時制高などの将来蔵などを議論。より生徒が学びやすいスタイルを検討していた。
県教委に出された提案内容は、日中でも学べる多部制を山口県内の東、中、西部に1校ずつ設け、現在の定時制高14校を統廃合するよう求めるもの。県教委は、提案内容をもとに年度内に再編計画をまとめる予定だ。