無償化が影響か 高校への進学希望率が過去最高

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無償化が影響か 高校への進学希望率が過去最高

2011年1月 7日

asahi.com(1月6日付)によると、山梨県教育委員会は県内の中学3年生を対象に第2次進路調査を行い、進学を希望する生徒の割合が99.18%となり1998年度以来最高となったことを報じた。一方、就職希望者の割合は0.27%と過去最低となった。


 今回の調査基準日は昨年12月20日。県内の国公私立中学96校に在籍する3年生8883人(前年同期比455人減)が対象。うち、進学希望者は8810人で、就職希望者は24人。進学希望者の増加について県教委の担当者は「公立高校の授業料無償化や私立高校の就学支援金制度など、進学できる環境が整ったから」とみる。


 進学希望者のうち8524人(95.96%)が全日制を希望し、227人(2.56%)が定時制・通信制高校を希望している。特別支援学校は59人(0.66%)。公立校の前期募集の定員に対する希望者数(倍率)は1.37倍と、過去最低だった。

引用元:asahi.com「中3進学希望率、過去最高 高校授業料無償化が影響か」(1月6日付)



授業料無償化や就学支援制度などで、「学びたい」という気持ちが後押しされるのは喜ばしいことだ。進学希望者が経済的事情で踏みとどまる状況をつくってはならない。

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